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通信速度で比較

最終更新日:2017年12月5日

2017年12月の格安スマホ会社の通信速度を比較してみました。格安スマホ会社が提示している通信速度は、理想的な通信環境でおこなった場合の理論値であって、実際に出ている通信速度とは大きくかけ離れています。そこで実際にどれくらいの通信速度が出ているのか自分で測定して結果を比較してみました。

 

youtubeなどで低画質(360p)の動画を見るのに必要な通信速度0.5Mbps、中画質(480p)の場合は1.0Mbpsですので、格安スマホで動画を視聴する方はこのあたりの通信速度をひとつの目安として格安スマホ会社を選ぶのが良いと思います。

 

通信速度の測定結果

「SpeedSpot」にて平日の各時間帯に測定(数値の単位はMbps)。端末はドコモ回線・au回線ともに対応しているarrows M02を使用。SpeedSpotは、通信速度測定アプリの中でも比較的実際の体感速度に近い数値が出るようになっており、その他アプリで見られるような異常値も出ませんでした。

 
2017年12月の通信速度比較表
会社名 利用
回線
8時 12時 15時 21時
mineo ドコモ 11.50 0.40 13.52 16.15
mineo au 6.20 0.34 27.38 6.16
UQモバイル au 3.92 4.57 5.14 12.68
楽天モバイル ドコモ 8.64 0.18 4.74 0.57
LINEモバイル ドコモ 3.14 0.12 2.84 1.00
NifMo ドコモ 2.84 0.24 4.40 2.86
BIGLOBE ドコモ 3.79 0.13 4.19 2.27
DTI SIM ドコモ 6.16 0.18 6.97 1.73
DMMモバイル ドコモ 3.97 0.18 4.46 1.18
IIJmio ドコモ 5.33 0.26 9.85 1.05

※今回は2017年12月4日(月)に測定したデータを比較しています。一般的に、お昼休みにあたる12時台が最も回線が混雑する時間帯で、通信速度も一番落ち込みます。続いてリラックスタイムの21時台、通勤時間にあたる8時台の順に通信速度が落ち込みます。その間の時間帯はおおむね15時台の通信速度くらいになります。もちろん、利用者が少なくなる深夜から明け方にかけては、さらに通信速度が上がります。

 

また、各社の21時台の通信速度の推移をグラフにしていきますので、こちらは時間軸での比較にお役立てください。NifMoは2016年9月から、LINEモバイルは2017年3月から計測しています。

格安スマホ各社の平日21時台における通信速度推移比較

 

12月はとにかくmineoの通信速度UPが際立っていました。CMなどでユーザーが増えているにも関わらず、通信速度が上がっていることから、この先のことも考えて先手先手を打っているのでしょう。他社は、通信速度が落ちてから回線を強化する傾向にありますので、この姿勢は大きな評価ポイントです。

 

(以下、2017年11月レポート)
11月はmineo(au)の通信速度の改善が目立つ結果となりました。CMなどでユーザー数が増えているにもかかわらず、この結果はかなり安心できますね。ちなみに、mineo(ドコモ)も安定して速度が出ています。一方、DTI SIMは相変わらず速度が出ておらず、せっかくの「ネット使い放題」サービスも使えない状況です。

 

(以下、2017年10月レポート)
10月は全体的に通信速度が低下傾向にありましたが、なかでもDTI SIMの落ち込みが目立ちました。朝8時台の計測では通信不能状態になっており、この状態が続くようだと厳しいです。一方、mineoは21時台こそ前月と比較して遅くなっていますが、それ以外の時間帯では前月と比較して早くなっており、通信環境の改善が進んでいるようです。

 

(以下、2017年9月レポート)
9月は全体的に通信速度が改善していますが、中でもmineo(ドコモ)の改善が目につきます。一時的に通信速度が落ち込んでいましたが、再び浮上するのか来月以降に注目です。

 

(以下、2017年8月レポート)
8月は全体が通信速度の低下に苦しむ中、UQモバイルだけが大きな伸びを見せました。21時台だけでなく、12時台も同様の傾向にあり、その強さが際立っています。その他目についたのは、LINEモバイルの失速でしょうか。やはりユーザー数の増加とともに通信速度が落ちてきたようです。あとは、これがどの水準で落ち着くのかといったところです。

 

(以下、2017年7月レポート)
7月は6月の落ち込みが無かったかのように全体的に速度が上がっていました。何か特殊な要因があったのかなと思い、後日改めて測定してみましたが、同様の結果が得られましたので安心してください。6月からの最も大きな変化としては、楽天モバイルの通信速度が全時間帯と通して大きく上昇したことでしょうか。

 

(以下、2017年6月レポート)
6月の計測は全体的に速度が出ていなかったです。とくに回線が込むような要因もなかったと思うのですが。前月からの最も大きな変化は、LINEモバイルの通信速度が大幅に向上したことです。これまではユーザー数の増加にともない、通信速度が低下しつづけてきましたが、回線を増強したのか、ここに来てその流れが断ち切られました。LINEモバイルが今後もこの通信速度水準をキープしていくなら、かなり魅力的なMVNOになるでしょう。

 

(以下、2017年5月レポート)
5月は初旬にゴールデンウィークがあり、計測環境に適していなかったので、少し計測日を遅らせました。3月から計測を開始したLINEモバイルですが、引き続き通信速度が低下しています。すでに既存の格安SIMと比較しても変わらないくらいの通信速度になっており、ここらあたりで止まらないと選ばれにくくなりそうです。

 

(以下、2017年4月レポート)

4月は新年度のはじまりということもあり、新規ユーザーが増える環境にありますので、3月と比較して全体的に通信速度が落ち込みました。その中でも、UQモバイルの通信速度は安定して出ており、改めてその強さを認識しました。LINEモバイルは、やはりユーザー数の増加とともに通信速度が低下してきましたね。今後「どの水準で下げ止まるかに注目」といったところでしょうか。

 

(以下、2017年3月レポート)

3月から計測を開始したLINEモバイルは、サービス開始から間もないため回線に空きがあるのか、かなり速度が出ています。私が申し込んだときには、「申し込みが多いため配送が遅れています」というメッセージが出ていたので、今後この速度をどこまで維持できるか注目です。

 

2017年に入ってから、mineoドコモ回線の通信速度の改善が進んでいます。3月はあのUQモバイルよりも速度が出ており、ドコモ回線では他社と比較して頭ひとつ抜けた位置にいます。逆に、楽天モバイルは通信速度の悪化が進んでいます。ユーザーの増加ペースが早いこともあると思いますが、早急に通信網の強化をしてもらいたいですね。

 

(以下、2017年2月レポート)

これまで12時台の通信速度の推移グラフを載せていましたが、UQモバイルが圧倒的過ぎて他社の違いが分かりづらかったので、今月から21時台の通信速度の推移グラフを載せています。

 

UQモバイルが相変わらず安定した速度を出しており、その下の比較的早い速度帯に、常連のmineoNifMo、それからここ数ヶ月勢いづいているDTI SIMがいます。UQモバイルはもちろんですが、mineoは12時台でも比較的通信速度が出ており、速度面で他社より優位性があります。2016年12月に通信速度が大幅に改善した楽天モバイルは引き続き失速。おそらく年末年始の端末割引キャンペーンでユーザーが急激に増えた影響だと思うので、再び回線が増強されるのか注目です。

 

(以下、2017年1月レポート)

相変わらずUQモバイルは全時間帯を通して通信速度が圧倒的な高位で安定しています。これに次ぐのは、こちらも安定した通信速度を出し続けているmineo(ドコモ)です。この2社は計測開始からずっと通信速度が高位で安定しており、他社と比較して通信速度の低下がほとんどありません。

 

12月から大幅に通信速度が改善されている楽天モバイルは、回線が最も込み合う12時台以外はかなり速度が出ています。計測に用いているのは旧回線なので、通信網の強化が全体的におこなわれているものと思われます。その他、DTI SIMが先月に引き続き全時間帯を通して比較的高位で推移しています。2016年に大幅な通信速度の改善が見られたBIGLOBEは、完全にその勢いが途切れてしまい、元の遅いイメージが復活しつつあります。

 

(以下、2016年12月レポート)
最近の積極的なCM攻勢でユーザーが増えているためか、UQモバイルの通信速度低下が目立ちます。ただ、もともとが異次元だったため、それでも他社と比較するとその早さが際立ちます。その他に、DTI SIMが大きく通信速度を伸ばしていますが、他の時間帯では比較的遅いままだったので、今回はたまたまなのかもしれません。

また、他の時間帯で楽天モバイルの通信速度が大幅に改善している点にも注目したいです。おそらく、通信回線の強化はしているもののユーザーが急激に増えているため、ネット利用のピークにあたる12時台だけは通信速度が出ないのでしょう。とりあえず、この速度が本当に出ているのか、実際に使って確かめてみようと思います。

 

他に気になったのは、昨年後半から通信速度を伸ばしていたBIGLOBEが、再び遅い部類にまで落ちてきていることです。ユーザー数の増加に通信網の強化が追い付いていないのか、もうやめてしまったのか、判断するにはもう少し時間が必要です。

 

(以下、2016年11月レポート)

直近に通信速度の大幅な改善が見られたmineo(ドコモ)は、やや失速しましたが、それでも他社と比較するとかなり早い通信速度をキープしています。また、mineo(ドコモ)に比べて改善幅は小さいですが、mineo(au)も同様の傾向にあります。その他、楽天モバイルは積極的なテレビCM効果でユーザー数が増えている影響からか、10月と比較して通信速度がやや低下しています。

 

(以下、2016年10月レポート)

UQモバイル・・・どこまで通信速度上がるんですか。9月に通信速度の大幅な改善があったmineo(ドコモ)は、10月も引き続き大幅に改善しています。また、通信速度の悪化が目立っていたmineo(au)も、9月と比較して大幅な改善を見せており、mineoの積極的な攻勢がうかがえます。

その他、楽天モバイルも、9月と比較して通信速度の大幅な改善がみられます。格安スマホ端末の割引キャンペーンでユーザーが急増している中での改善は素晴らしいですね。

 

(以下、2016年9月レポート)

ついにUQモバイルが異次元の世界に旅立っていきました。平日12時台に他が0.50Mpsの壁と戦っている中、まさかの6Mbpsという爆速を記録。他とは比較にならない通信速度で完全に別の通信サービスになってしまいました。今月から計測をはじめたNifMoは、全時間帯を通してまずまずの通信速度が出ており、他のドコモ系と比較しても優位性を感じました。

 

6月と比較して最も大きな変化が見られたのはmineo(ドコモ)です。全体的に通信速度が大幅にUPしており、スマホゲームや動画視聴がより快適にできるようになりました。今年に入って伸び続けていたBIGLOBEですが、8月、9月は停滞気味で一服感が出ています。

 

(以下、2016年8月レポート)

全時間帯の計測を通して、UQモバイル1強時代の到来を感じました。これまでUQモバイルの背中を追っていたmineoですが、au回線に限ってはもう背中が見えない位置まで落ち込んでしまいました。UQモバイルもテレビCMなどでユーザーが増えているとは思うのですが、むしろ通信速度は出るようになっており、今では最も信頼のおける格安スマホ会社となっています。

 

7月と比較して通信速度の大幅な改善が見られた楽天モバイルは、8月に入ってやや減速したように感じます。BIGLOBEは、今月も引き続き安定した通信速度を出しており、完全に“早い”部類の仲間入りをした印象です。

 

(以下、2016年7月レポート)
これまでずーっと全時間帯で通信速度が安定して出ていたmineoですが、6月と比較して通信速度の落ち込みが目立ちます。mineoは通信網の強化を積極的におこなっているので、やがて通信速度も回復するとは思いますが、しばらくは通信速度が出ないかもしれません。また、mineoの通信速度の低下により、UQモバイルの通信速度の安定感が7月に入って際立ってきています。

 

6月と比較して最も大きな変化が見られたのは楽天モバイルです。2016年3月中ごろから低下していた通信速度が劇的に改善されました。最近、通信速度が出ているなぁと感じていたのですが、まさかここまでの数値が出ているとは思いませんでした。実際、通信速度の計測の合間にyoutubeで動画を見ましたが、21時台でも普通に見れたので、この数値は間違いではないと思います。

 

5月と比較して通信速度を大きく落としたDTI SIMですが、7月はある程度まで通信速度が回復しました。6月に計測した時はどうなることかと思いましたが、通信網の強化を素早くおこなったようで対応力はなかなかのものだと思います。ただ、それでも以前の通信速度の水準には戻っておらず、さらなる通信網の強化をおこなうのかに注目しています。

 

2016年に入って着実に通信速度を伸ばしてきているBIGLOBEは、7月も引き続き通信速度が伸びており、このままいくと「格安スマホ最速になるのではないか?」と思わせる躍進ぶりです。

 

(以下、2016年6月レポート)
5月の結果と比較してもっとも変化があったのはDTI SIMです。2015年9月のサービス開始から比較的早い通信速度を出していましたが、6月の計測では大きく通信速度を落としました(12時台の計測に関しては、ネットへの接続自体が不能となりました)。6か月間無料キャンペーンなどで、ユーザーが急激に増えた影響なのでしょうか。これが一時的なものなのか、続いていってしまうのか、この先注目して見ていきたいと思います。

 

また、BIGLOBEの通信速度が昨年と比較して確実に出てきている点にも注目です。私が格安スマホに乗り換えた2015年10月時点では、間違いなく通信速度が「遅い」部類だったのですが、いつの間にか「普通」レベルの速度が出るようになっています。ホームページで通信網の増強をたびたび発表していたので、その影響が表れているのでしょう。今後もこの姿勢が続くようであれば、「早い」への昇格も夢ではありません。

 

ちなみに、私は楽天モバイルの通話SIMを利用していますが、3月中ごろから急に通信速度が遅くなったように感じています。おそらく、「ZenFoneシリーズ 半額タイムセール」や「人気端末の割引キャンペーン」で、ユーザーが急激に増えたことが原因と思われます。通信速度の測定結果を見ても、明らかに通信環境が悪化しており、早急に通信網の強化に取り組んでもらいたいものです。

 

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